山姥切長義のウィッグを選ぶポイント
長さのある前髪と横髪を耳に掛けているという独特の髪型。
山姥切国広の髪型をそのまま耳に掛けている感じのウィッグを選びます。
山姥切長義のウィッグの色
山姥切長義の髪色はシルバーです。
ふかし入りウィッグを選ぶ
ふかし入りだとボリュームが多く、長義君の髪型のカットがしやすいです。
つむじは後ろにあるウィッグがベスト
長義君は前髪をいじらないといけないので、つむじの位置が後ろにある方がセットしやすいです。
未加工の山姥切長義のウィッグをセットする際のポイント
長義君のウィッグのセット、カットはかなり難易度が高いです。
片方の横髪だけ後ろに流して、生え際が見えるヘアスタイルにするのがコツです。
接着剤を使って生え際を作るコツ
ワックスやスプレーだけでなく、接着剤も使うと上手くいきます。
横髪を後ろに流す
生え際を作る前に、ドライヤーの温風をあてながら、横髪をブラシで後ろに流します。
ウィッグは冷える時にクセがつくので、冷風でクセを作ります。
下してるほうの前髪&横髪は、ストレートアイロンでシュッと伸ばしましょう。
生え際を作りたい部分の髪カット
後ろに流した横髪と、前髪の立ち上がりを一部分カットしていきます。
切っちゃいけない部分は、ダッカールできちんと留めておきましょう。
根本を3cmくらい残して、バッサリ切ります。
切った髪は、後で生え際に使いますので、ビニール袋の上に、数束ごとに並べて取っておいて下さい。
短く切った部分をハードスプレーで固める
切り終わったら、ハードスプレーでガッチリ固めます。
なるべく硬い土台にしておいた方が、後から生え際を付けやすいです。
スプレーをかけた後に指などでしっかりプレスしましょう!
また、ビニールの上に並べた毛束も、片側の毛先をハードスプレーで固めておきます。
後ろ髪をカット
スプレーが乾くまで待っている間、後ろ髪をカットしていきます。
ブロッキングしながらカットすると失敗しにくいです。
また、梳きばさみを使いながら切っていくと、毛先がパッツンになりにくいです。
生え際を作成
後ろ髪のカットが終わる頃にはスプレーも乾いているので、生え際を付けていきます。
束を付ける時、瞬間接着剤を使うとキレイに仕上がります。
指に接着剤がつかないように注意しながら作業して下さい。
ウィッグの固めたところに接着剤を伸ばすように付け、さっき切った毛束の固めたほうを貼っていきます。
毛束の生え際部分は後でカットして整えるので、少し長めになるように貼るのがポイントです。
ヘラでしっかり抑えつけて乾かしていきますが、強度が足りない場合は、上から接着剤を追加で沁み込ませて下さい。
生え際のいらないところをカット
生え際がジグザグになるようにカットすると長義君っぽくなります。
前髪のカット
前髪はイラストを見ながらざっくり斜めにカットします。
前髪の立ち上がり部分には、上部の髪をかけて、切り口を隠します。
前髪をセットして完成
イラストを見ながら、前髪にワックスを揉み込んで、ふわっとさせます。
ふかしが入っているウィッグであれば、逆毛を入れなくても結構ふわっとします。
ボリュームを出してから、コームで表面を撫でるように梳かして完成です。
美容院で長義君風の髪型を頼む場合
ゲームの画像を見せるのが手っ取り早いですが、オタバレするのが恥ずかしい場合は、ショートの時の長澤まさみさんによく似た髪型がありますので、写真を見せて頼みましょう。