今剣のウィッグを選ぶ際のポイント
ロングウィッグなので、お手入れも視野に入れて選ぶ必要があります。
今剣のウィッグの色
薄梅鼠色です。
ベージュ、灰色に近い感じです。
ロングウィッグなので、お手入れ品も必須
ロングウィッグはどのメーカーで購入しても、よく絡まります。
特に今剣のウィッグはよく絡まるので、お手入れが必須です。
安物のウィッグだと手入れするだけで毛が抜けまくる
お手入れは、基本はブラシやヘアアイロンでとかしますが、安物のウィッグだと、とかし終えた後に毛が半分以上抜けている事もあります。
安物だと2、3度使っただけで使い物にならなくなる事もあるので、あまりケチらずに最初から質の高いウィッグを購入する事を推奨します。
今剣のウィッグを店舗で購入する場合
実店舗で購入する場合は、都内であれば池袋か秋葉原がおすすめです。
池袋で購入する場合
クラッセとエアリーの取り扱いもあるACOSにまず行きます。
次に、ACOSと同じビルに入っているらしんばんの本店で中古ウィッグと富士達の新品ウィッグを物色。
それでも見つからなければ、近くのアシストに寄れば気にいったウィッグが大体見つかります。
更に、Kブまで行けばウィッグだけでなく衣装も揃います。
秋葉原で購入する場合
ACOS、アシスト、スワローテイルで新品のウィッグが揃います。
ただ、とうらぶの衣装を取り扱っているお店が意外と少ないので、ウィッグ以外にも揃えたい場合は池袋で探す事を推奨します。
今剣のウィッグのお手入れ方法
ロングウィッグを被ると、冬でも汗をかきます。
使用後のお手入れは必須です。
予洗いでワックスやスプレーを落とす
今剣のウィッグはワックスやスプレーで固めるのが基本ですが、ぬるま湯の予洗いで全部落とします。
ボンドで固めた髪の場合は予洗いで落ちにくいですが、しばらく洗うとボンドが取れてきますので、シャンプー前に良くすすいで落としましょう。
本洗いでシャンプーを使う
予洗いでワックスやスプレーを落としたあとは、シャンプーで優しく洗いましょう。
あまりゴシゴシやりすぎると、髪のツヤが無くなるので、あくまでも優しくです。
リンスや柔軟剤を使った後に良くすすいでからタオルの上で水分が多少なくなるまで陰干しします。
ウィッグスタンドで陰干しする
タオルの上に置いてある程度乾いたら、ウィッグスタンドで陰干しをします。
完全に乾いたら、ウィッグにスプレーをかけてとかしますが、ニオイが気になるときは、ウィッグの内側からファブリーズもかけてから更に陰干しします。
未加工の今剣のウィッグをセットする際のポイント
ロングウィッグなので、未加工のウィッグだとセットするのはかなり大変です。
輪っか、お団子、垂らす髪と3つに分ける
お団子と垂らす髪は割と簡単ですが、輪っかの難易度が高いです。
輪っかの作り方
普通のゴムだと滑って落ちてくるので、ヒモゴムで絞めながら結びましょう。
それでも落ちてくるなら、髪ゴムやシリコンのゴムで縛るか、縦横にクロスさせてゴムヒモで縛ると落ちにくいです。
後ろ髪のセットの仕方
脇の部分になる毛束を残して、残りを全てサイドに流してバンスの装着位置あたりで結うと今剣っぽくなります。
後ろ髪が絡む場合
粗悪品のウィッグで無ければ、修正は可能です。
一つのウィッグを結いあげている場合
ある程度それを解いてセットしなおしが必要になるので、素人がやるのはほぼ無理です。
諦めてセット済みのウィッグを購入する事を推奨します。
バンスor二部式の場合
静電気が起き辛いウィッグ専用のくしと、スプレーでカラんでいるところを丹念にほぐせば解消出来ます。
ただし、使用後の場合は一度セットを崩さないと直せないので、一度輪になっている部分を解き、丁寧にブラッシングする必要があります。