審神者のウィッグを選ぶポイント
とうらぶのキャラの中で、一番特殊で選ぶのが難しいのが審神者です。
キャラ設定まで考えてからウィッグを選ぶ必要があります。
審神者のウィッグの色
公式設定が無いので、審神者のウィッグの色はある意味自由です。
自分で考えたキャラ設定に合わせましょう。
先にキャラ設定を考えてからウィッグを選ぶ必要有り
ゲーム内で審神者に明確なビジュアル設定がなく、「プレイヤーの数だけ審神者がいます」と公式が明言しているので、個人の創作要素が多大に混ざります。
審神者の性別は？
本家のゲームでもアニメでも、保管丸の主としての審神者は存在しているものの、本丸の不要な衝突を防ぐ為に性別の設定がありません。
「プレーヤーが審神者」なので運営的には「ユーザーの想像にお任せします方式」です。
女審神者で設定する場合
とうらぶの世界観に合わせるのであれば、少なくとも着物が一番雰囲気に合います。
ボカロのメイコの千本桜のウィッグとか使って花魁系で表現するのもアリだと思います。
審神者のウィッグをかぶる前に知っておくべき事
「原作に出てこない捏造キャラや衣装は人目に付かない所でやる」、というのがコスプレの暗黙のルールになります。
審神者はアンチが多いキャラである事を理解する
コスプレは「すでに存在するキャラクターをやるもの」なので、そのルールから外れる場合は特に注意が必要です。
審神者は捏造モブ？
「捏造モブ」に含まれるか微妙なところですが、そう考える人も多い事は理解しておく必要があります。
捏造モブは、すでに存在するキャラに衣装を着せる「捏造衣装」よりもマイナーで、ウィッグやメイクをせずにキャラのコスをする「着ただけ」よりも世界観を壊すという意味で嫌がられます。
もちろん、審神者のように「存在は設定されているけれど外見が出ていないキャラクター」は例外と考える人も少なくありませんが、公のイベントではなるべくウィッグをつけない事を推奨します。
過去には炎上したことも
以前、「審神者」を出すなら男じゃなきゃ嫌だという方が、公式のツイッター等で散々リプを送ってたのが晒され、炎上した事件がありました。
晒や叩きの対象になる可能性も十分に理解しておきましょう。
とうらぶオンリー以外のイベントは参加しない方が無難
審神者の場合はオリジナル設定の審神者と刀剣男士の撮影も開催されています。
イベントが刀剣乱舞オンリーのものであれば「審神者コスです」と最初に言うのもアリですが、他の和物ジャンルも全てというのであれば、捏造モブと思われる可能性は出てきます。
はっきり「刀剣男士と創作審神者コスです」と明言して参加しているレイヤーさんと、周りもそれを受け入れているイベントは、「刀さに」ジャンルオンリーのイベントくらいだと思います。
身内のイベントや撮影会のみでやるなら全然有り
ツイッター等で審神者コスの写真を出している方は、スタジオで撮影された方が殆どです。
ごく稀に、イベント会場で審神者コスと見られる方もいますが、ネット上に上がっている写真は大体撮影会のものです。
いずれにしても、審神者をやりたい場合はスタジオや自宅で撮影し、写真をUPする時も不特定多数の人の目に入らないようにする等、他のコスプレイヤーに色々と気を遣う事になります。